力は誤って戦争や暴力に関わるものになりましたが、実は戦争や暴力は、バランスを欠く力の乱用なのです。野心だけでは常に自らを滅ぼします。私の言うことを疑うなら、この地球が向かっている方向を見て下さい。勇気を伴わない知恵は時代遅れになります。そして知恵を伴わない勇気がより大きな全体像を見ることは決してないのです。ですからこれらの資質のバランスをとることが必要です。そしてバランスがとれれば、力はあなたの破壊ではなく進化の速度を速めます。
そうです、私たちは皆、力が危険なものとなり得ることを知っています。腐敗して誤った方向に向かうこともあります。ですからあなたがウィザードのひらめきを投げ捨ててしまう前に、あなたが処理することで回復された力をどう管理し維持するかについてアドバイスをしたいと思います。どうやって逆戻りを防ぐか?さらに深く墓穴を掘るのを防ぐにはどう力を使えば良いのか?
あなたの源の創造力を維持するために開発できるさらに4つの個人的資質を提案したいと思います。これらの資質を誠実に実践すれば、何物にも変え難い秘密が明らかになるでしょう。
第一の資質はシンプルさです
道教におけるシンプルさの象徴は、手の加えられていない岩です:固定した限定を一切持たない潜在性です。限定を捨てるとは手放すことであり、自己についての考えを守ることでも、固定した視点に注ぎ込むことでもありません。あなたの心が価値判断や誤った見せかけの中に押し込まれていない時、心は静かになりそこにあるものと共に流れていきます。むやみな欲求が姿を消します。正当化や議論を手放すことで、あなたの心が今という瞬間に戻ってきます。シンプルな質問をしましょう。シンプルな答えをだしましょう。 シンプルな喜びを分かち合いましょう。お金で買えないものを楽しみましょう。観察しましょう。手の加えられていない岩(から岩を差し引いたもの)になりましょう。
シンプルさが存在の秘訣です。
第2の資質は誠実さです
隠れた精神的影響のせいで何かを好むことがない程の全体性を知りましょう。自分の心に光を当てましょう。自分のストーリーになるのは止めましょう。自分があらゆる人や、あらゆるものとつながっていることに気づきましょう。不正直さや責任の否定など考えられない様になりましょう。今という瞬間に居続けましょう。時間の中ではなく時間の外に存在しましょう。他人が経験したくないような影響を創りだすのはやめましょう。段階的に進めましょう。批判の矛先を変えて、自分の責任をとりましょう;あなたが他人の中に見つける過ちは、自己を理解するための鍵なのです。
誠実さが心の平和の秘訣です。
第3の資質は奉仕です
自分の心をエゴの奴隷状態から解放しましょう。あなたは物質でも、エネルギーでも、空間でもありません。あなたはいかなる限定をも超えているのですから、どうして限定の奴隷になどなる必要があるでしょう?自分に宇宙的な観点という贈り物を許しましょう。知恵が現れ、あなたの行動は直感的、自発的、慈悲深い意図によってつき動かされるようになるでしょう。後悔はありません。役に立つことをしましょう。他人を助けるという喜びのために他人を助けましょう。世界を消費する代わりに、世界に価値を加えることに集中しましょう。
他者へ奉仕が幸せの秘訣です。
第4の資質は受容です
人生の中には避けられないこともあります:失敗、損失、傷害、不当、感情的動揺、恐怖、苦痛、圧倒、そしてもちろん、死です。避けられないことに抵抗すれば、長引かせて傷が深くなるだけです。しかし苦しみをどうすれば受け入れられるのでしょう?その答えは、それについて何かポジティブな部分を見つけることです。始めはこれは不可能に思えるかもしれませんが、その経験に勇気を持って近づきアバターの道具を使うことで、それは可能です。
抵抗されている経験の中にポジティブな部分を見つけるためには、誰かを許したり、罪を告白したり、より大きな観点を身につけたりすることが必要かもしれません。ネガティブな経験をポジティブなものに変えることによって、あなたは成長するのです。
受容が苦しみを終わらせる秘訣です。
アバターコースの話
なぜアバターのトレーニングでは言葉による学びよりも生きた学びを強調するのですか?
一般的に学びは、あなたに何らかの影響を与えます:より賢くなったり、より素早くなったり、より幸せになったり、より技能を身につけたりします。生きた学びは努力と行動によってあなたに物理的影響を与え、感情的反応を誘発し、さらにそれを努力して通り抜けたり、後でじっくり考えたりすることで知的に影響を与えます。生きた学びとはあなたが実際に体験して解明するものです。あなたはそれを覚ええいますが、それは自分の人生に照らし合わせて納得がいくからです。あなたはそれに自信がありますが、それは自分の経験に根ざしたものだからです。それはあなたが今後の決断をする際の一つの要素となります。それは態度や行動を変えます。
言葉による学びは主にあなたの知性に影響を与えますが、通常それで終わりです。物理的影響や感情的影響をもたらすことはほとんどありません。それは自分の経験したことからやってくるものではありません。言葉による学びは誰か他の人が解明したものです。言葉による学びによって何が正しい選択かを知りながらも、間違った選択をせずにはいられない場合もあります。最悪の場合、言葉による学びは自己改善ではなく恥や自己嫌悪へとつながることがあります。
落ち込みや好ましくない結果を避けるため、自己改善のための学びは知的ではなく経験的に伝えることが必要です。学びはあなたの信念体系に照らして理解されるのではなく、人生に照らして理解される必要があります。明かされた秘密としてではなく、技術として教えられる必要があります。読んだり聞いたりするだけで人生が変わる見込みは少ないでしょう。